自然の恩恵にあずかる暮らし。

少し、食生活の変化についてご紹介。 彼、、旦那(まだ言い慣れない・・)の実家は私が住む街から車で10分くらいの場所にある人口400人弱の村で、 鶏を飼っているので卵はいつも産みたてをもらってきます。 お義父さんに’’今年はChihiro が来るから新しい鶏11羽も買ったんだよ!’’ と言われ、 とりあえず' ’Oh!Merci!’’といいつつも、 (でもそれって多いのか?普通は何羽なんだ?)というカルチャーショック具合ですが、やっぱり卵は毎日使うし、もらえるのは有り難い。 他にもウサギ(食用)を一緒に飼育してます。産まれたばかりの子たち見せてもらいましたが、かわいすぎて・・’’あと5ヶ月で美味しくなるよ’’とか言われても、本当に実感が湧かない。 旦那の弟は肉屋さんなので、大体動物を絞めるのは彼の担当です。残酷だけど、毎日餌やって育てて、最後は殺して食べる。日々命をいただいてるんだなーと実感する瞬間。 ちなみに、別のエントリーでのせようと思いますが、スイスの平均的なスーパーのお肉の取り揃えは、豚・牛・鶏・羊・兎ですw ☆今年産まれた子。いずれお肉になってしまうなんて・・ とにかく、いつもこうした自然の恵みにあずかっていつも行っては何かもらって帰ってくる暮らしです。今の時期の畑は、サラダ菜・キャベツ・きぬさや?・玉ねぎ・(トマト・なす・トウモロコシはもうすぐ)な感じ。農家の知り合いも多いから本当にいろんなところからいろんなものをもらいまくります。実際2人じゃ食べきれないw 日本にいた時も父親が趣味で畑をやっていたおかげで玉ねぎ・じゃがいも・夏野菜(ゴーヤ・なす・トマト・きゅうり・・)なんかは畑から、ってこともあったけれど、果物と卵はなんかこれまでないパターンで新鮮。 あとはトマトソースも数本いただくことが多いです。 毎年トマトがとれたら大量にソースを作って瓶詰めして保存するのが習慣。今日もらって来たトマトソースは2010年に作ったもの。 旦那が’’これ、亡くなったじいちゃんが最後に作ったソースなんだ。やっぱり美味しいなー。来年から食べられなくなるのか・・’’とか言ってるのを聞くと、食を通じたつながりって素敵だな、と感じたり。 ☆今日の頂き物をずらっと。 フランボワーズ(木...