スイスで買い物のついでに観察してみた。ver1.キッチン用品
買い物のついでに、
日本の方が種類があるもの、品質がいいもの。逆にスイスにしかなかったりスイスの方が種類が多いものを観察してみました。
今日はキッチン用品をご紹介。
基本的に日本の方が細々したものはそろってると思います。特に弁当関連なんて他の国にはない取り揃えですね。
でも食文化が違うからやっぱりこっちにしかないものも。
スイスならでは、というと最初に思い浮かぶのがこちら。
⑴チーズフォンデュ鍋、ミートフォンデュ鍋
たまたま今日入った店では金属製のものばかりでしたが、昔ながらのものは陶器製の鍋です。火がじんわり通るのでワインも煮立たずチーズも焦げにくいからだそう。ちなみに、日本のロフトとかハンズにあるみたいな(一人用)の小さなものはこちらには売ってません。
さて、次は日本にもあるかもですが、
使い方:中に洗った後の野菜入れてハンドルをクルクル。遠心力で水が綺麗に切れて美味しいサラダに!
私からすると、別に普通のザルでよくない?ってかんじなんですが、このタイプ一家に一台レベルでみんな使ってるらしく、売り場の一番目立つとこにおかれてたし、スーパーにも必ず取り揃えてます。
‥確かに便利だけど場所取る(^^;;
⑶チーズ関連用品
上がチーズ削り、下が保管容器。
まぁ、ほんとにチーズ削りは色んな種類があります。ハードタイプをガリガリ削るのから、セミハードタイプを削り取るのや、下記の各チーズ専用の削り器まで。さすがスイスって感じですね。
保管容器はいわば普通のタッパーなんですが、各家庭の冷蔵庫に常に数種類のチーズを常備してるので乾燥を防ぐためにみんな使ってます。
⬇︎スプリンツというチーズ用の削り器
⬇︎テットドモアンヌというチーズ用の削り器
次は、日本では買う必要がないからお店に置いてないものです。それは?
⑷包丁立て
日本のキッチンには、扉の内側に包丁入れが付いてますが、スイスのキッチンにこれが備え付けられていることはまずありません。
だから自分で買わなければならないんですが、日本に慣れた私は刃物がキッチンの見えるところにでーん!と居座ってる姿に未だに違和感を感じてしまいます。
そして最後に、日本ではあんまり見ないものを二つ紹介して終わります!
⑸コルク単品
日本にも普通にありますが、あんまり単品でスーパーとかにはおいてないような。。でも何に使うんでしょう。ワインのコルクなくした時用??
⑹肉叩き
かたい肉を叩いて柔らかくしたり、味をしみやすくしたりする道具。
実際には使ったことなかったので、今念のため名前が肉叩きであってるかGoogle先生に聞いてみたところ、日本でも貝印とかが販売してるみたいですね。でもやっぱり日本ではあんまり見ないような。
まだまだ氷山の一角ですが、今日はここまで。
そういえば来月スイス人のホームパーティーに招待されたので、調理現場で面白いもの発見したら報告しますね。
ではまた次回!Au revoir!
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